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【ポケモンORAS】キリキザンは格闘を超えるか3

      2015/07/25

 

其の二・きあいのタスキ型

今回は”きあいのタスキ”型について説明します。

・きあいのたすき……HPが満タンの時に限り、致命傷を負ってもHP1で持ちこたえる。

便利なアイテムであるがため、他ポケモンとの取り合いになることこの上ないアイテムです。
キリキザンは弱点の多さ(狙われやすさ)と、技”メタルバースト”のおかげで相性はいいです。

・メタルバースト……そのターンに最後に受けた技のダメージの1.5倍をその相手に与える。

“メタルバースト”は、相手よりも遅くないと意味が無いので、注意が要ります。

仮に、アイテム補正無で、キリキザンがエスパー技の”サイコカッター”を使った場合、
格闘タイプのポケモン相手で計算すると(全員、HP努力値252で計算)

対ローブシン 確定3発(ダメージ割合:38.7~46.2%)
対バシャーモ 確定2発(50.3~59.9%)
対ルカリオ  乱数4~5発(24.9~29.4%) ※複合タイプのため、エスパー技は等倍
対カイリキー 乱数2発(47.7~56.9%)

例え交代際に打っても、二回”サイコカッター”を撃つ機会があっても、
格闘相手にはどうしても不利になってしまいます。この辺りが今一つキリキザンが流行らない要因ですが。
それでも、このうちバシャーモとルカリオはキリキザンよりも足が速く、こちらが後手になりますので、
“メタルバースト”で大ダメージを当てることが出来ます。
読まれると厄介ですので、”みがわり””ちょうはつ”等を組み込んでおくと効果的です。

ここまで書きましたが、格闘ポケモン最強?の一角であるローブシンにはまだ届きません。
ローブシンは鈍足ですので、単体でメタルバーストを使うには難しいです。

最後に、どうしてもローブシンに勝ちたいのでローブシンを倒す方法を模索します。

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