【ポケモンORAS】昆布戦法+ねむねごふきとばし2
2015/06/10
fuji
昆布戦法には、以下の3つの役割を持ったポケモンが必要になります。
①ステルスロックなどを撒いて定数ダメージを稼ぐ足場を作る係
②ほえる、ふきとばすなどで相手ポケモンを強制交代させ係
③撃ち漏らした相手ポケモンに止めを刺す係
今回は①について紹介します。
定数ダメージ技は以下のようなものが存在します。
・ステルスロック(最大HPの8分の1のダメージ、岩技が2倍弱点なら4分の1、4倍弱点なら2分の1)
・まきびし(最大HPの8分の1のダメージ)
・どくびし(交代した相手をどく状態にする。どくタイプのポケモンが登場すると効果が消える)
まきびしやどくびしは複数回使えば効果が変化します。
(まきびしを2回使えば最大HPの6分の1のダメージ、3回で最大HPの4分の1のダメージ)
(どくびしを2回使えば相手をもうどく状態にする)
まきびしやどくびしは飛行タイプや特性ふゆうのポケモンには無効ですが、
飛行タイプのポケモンは岩技が弱点ですのでステルスロックと合わせて使いたいところです。
現実的には大体の相手に有効で、多くのポケモンが覚えられるステルスロックの採用率が高いです。
なお、以上の技をそれぞれ一回ずつ使うと、耐性のないポケモンであれば、
ステルスロックで1/8、まきびしで1/8、毒の蓄積ダメージで1/8の、
合計3/8ダメージが交代時に与えられます。
これに天候状態を変えるをあられ(氷タイプのポケモン以外に毎ターン最大HPの16分の1のダメージ)、
すなあらし(地面、岩、鋼タイプのポケモン以外に毎ターン最大HPの16分の1のダメージ)も有効です・
また、今回から新技、”ねばねばネット”が登場しました。
・ねばねばネット((交代した相手の素早さを一段階下げる)
定数ダメージとは違いますが、後述のねむねご+ふきとばしと相性がいい技です。
そんな定数ダメ稼ぎ要因として最適なポケモンは以下の通りです。
・フォレトス(まきびし、どくびし、ステルスロックを覚える。炎弱点で4倍ダメージ)
・オムスター(まきびし、どくびし、ステルスロックを覚える。炎耐性がありで4分の1ダメージ)
・エアームド(まきびし、どくびし、ステルスロックを覚える。ほえる、ふきとばしで強制交代要員としても活躍)
・カバルドン(ステルスロックと特性すなあらしで天候変更。ほえる、ふきとばしで強制交代要員としても活躍)
・ツボツボ(ステルスロックとねばねばネットを覚える)
どのポケモンもステロ要因として非常に有名で対策されがちですので、注意がいります。
ステルスロックさえ撒ければいい、のであれば多くのポケモンが覚えられますので、
一見攻撃重視のポケモンに覚えさせた方が成功します。