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【ポケモンORAS】水ロトム対策ユキノオー

      2015/08/01

 

最近は徐々に減りつつありますが、あいかわらず水ロトム(ウォッシュロトム)の選出率の高さが光ります。
水ロトムの長所は、水タイプ+電気タイプによる耐久の高さと、役割範囲の高さでしょう。
複合タイプがかみ合い弱点は少なく(弱点の一つである地面タイプは、特性:ふゆう でカバー)、
攻撃技として用いられる水技と電気技を同時に押さえ込めるポケモンはあまり居ません。

さらに、『トリック』と『ボルトチェンジ』を覚えます。
このため、こだわりスカーフやこだわりメガネを持たせて初手に出されることが多いのが特徴です。
初手に出ることが多いというより、
「相手の選出が分からなくても、とりあえず一番手に出しておけば問題ないだろう」というかんじでしょうか。

こちらは初手にユキノオーを出します。
霰パであればユキノオーが初手だと警戒されるかもしれませんが、他に先発要因が居るようでしたら問題ありません。
メガストーン持ちなら尚良しです。

ユキノオーであれば、水タイプも電気タイプも半減できます。
相手がトリックもちの場合、殆ど必ずこだわり系統持ちでしょう。
そして、メガストーン持ちの場合トリックが効きませんので、相手は9割がた「ボルトチェンジ」を撃ってきます。
その相手に対して、強力な氷技の”ふぶき”を撃つのもいいし、様子見の”みがわり”、”やどりぎのたね”を撃つのもいいでしょう。
つまりは一手大きなアドバンテージを得ることが出来ます。このアドバンテージを勝利に結び付けていきましょう。

懸念があるなら、めざ炎持ちなら危ういですが……多分殆ど居ないでしょう。
どちらかというとめざ氷を持たせて対竜性能を高めていると思います。
それと初手のユキノオーが読まれたらこちらが不利です。読まれそうでしたら、二番手以降に回したほうが良いかもしれません。
後出しでも十二分に威力を発揮するでしょう。特に数値は出しませんが、まずこちらが勝ちます。

水ロトム対策のユキノオー、いかがでしょうか?

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