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【ポケモンOSAR】メガニウム

      2015/04/07

 

第二世代の御三家草代表にして壁張りで有名な、メガニウムです。

図鑑No.154 メガニウム
特性 しんりょく
リーフガード(隠れ特性)

HGSS時代から育てて何度か使ったことはありますが、
対戦で見かけたことが無いですね……。
差別化を叫ぶと、同じ御三家で似たことができて足の速いジャローダや、物理受けに適したナットレイ等、競合相手が多すぎてなかなか利点を見出すのが厳しいのが現実です。
本当のところ、メガニウムのように普段目にしないポケモンを、
相手は何をしてくるのか警戒しますので、それだけで採用価値はあると思うのですが……。
(例:ギャラドスの”ちょうはつ”を誘ってからの、”がんせきふうじ”等)

隠れ特性の”リーフガード”は状態異常を防ぐ特性で、既に状態異常の場合は治療できないようです。
意外と素早い(素早さ種族値:80)ので、”おにび””どくどく””でんじは”読みで”にほんばれ”を撃つか、”ちょうはつ”読みで普通に殴るかの選択ができるかと思います。
“いたずらごごろ”持ちには選択以前の問題ですが……。
耐久型なら採用の価値はあります。

対ファイアローで考えると……

メガニウム 側 性格:おだやか 努力値:HP252 防御252
ファイアロー側 性格:ようき  努力値:攻撃252

マイナーポケモンを使う場合、真っ先に立ちはだかるポケモン、ファイアローです。
ファイアローの”いのちのたま”+”ブレイブバード”なら確定2発(83.4~100%)で耐えます。性格:ずぶとい にしておけば、”こだわりはちまき”+”ブレイブバード”で
乱数1発(86.6~102.7%)まで耐えます。
耐えた後は”カウンター”で仕留めましょう。
仕留めた後も、素早さがそこそこ早いメガニウムであれば、さらに一撃くらい与えられかも知れません。
ファイアローが”とんぼがえり”をした場合も、後続に”カウンター”が決まるので
悪い選択肢ではないです。交代先がゴーストタイプ(特にゲンガー)ならおしまいです。
いきなり”おにび”を撃たれると色々と厳しいですが、メガニウムは「壁張り」イメージが定着しているので、早々に倒したいと相手は思う、はずです。

とりあえずこんな感じで。
次回、もう少し物理受けっぽい対戦想定でメガニウムを考察したいと思います。

他のサイトとか覗いてみましたが、「不遇」「他ポケモンでいい」とかばかりですね……。
強いポケモンで何度も勝利するより、好きなポケモンで一回勝つほうが、ずっと楽しくなりますよ。
ちなみに私は、昔ギャラドスをいい所まで攻めたにもかかわらず、”こおりのきば”で凍らされてしまい負けました……。いつか活躍させてやりたいなあ、と思ってます。

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