【ポケモンORAS】対ガルーラ要因のコジョンド
2015/11/28
fuji
ポケモンが第6世代、ORAS時代になってから随分経ちますが、
ガルーラ(メガガルーラ)の利用率は相変わらず高いままです。
ガルーラとガブリアスが居ないパーティの方が珍しいくらいでしょうか?
ガルーラの素早さの種族値は100あり、ガブリアスの102を考えても
これらの種族値よりも高い素早さのポケモンが必要になったりします。
コジョンドならその要点を満たせるかもしれません。
コジョンドの素早さは種族値105、格闘タイプのポケモンで
特性「すてみ」と組み合わせることで、
HP252防御252、ずぶとい持ちのメガガルーラ相手にさえ
「とびひざげり」で乱数1(87.7~104.7%)与えることができます。
ガルーラの「ねこだまし」を逆手にとって特性「せいしんりょく」も面白いかもしれません。
(こちらが先に「ねこだまし」を打つ手もあります)
高速アタッカー特有の紙耐久ですが、他の特性「さいせいりょく」のおかげで
耐久型かきあいのたすき持ちか相手に選択を悩ませることも多く。
ただの一芸特化ではないところが魅力的です。
新種族フェアリータイプが登場し、登場回数の減った格闘タイプですが、
ノーマル、悪、鋼、氷と有利な相手は多く、今後も活躍できる機会は十二分にあるのではないでしょうか。