【閃の軌跡Ⅲ】軌跡シリーズを振り返る 2
2016/01/30
fuji
RPG「軌跡シリーズ」の最新作「英雄伝説 閃の軌跡III」の制作が発表されました。
今回は世界を構成している国家軍について紹介します。
<ゼムリア大陸西部について>
舞台は架空の大陸、ゼムリア大陸西部を舞台としています。

リベール王国
上記の地図を確認しながらとなりますが、
初期作の空の軌跡にて舞台となるリベール王国は、大陸の西端、
その西南は海に面しています。
リベール王国の北側はエレボニア帝国が、東にはカルバード共和国がそれぞれ面しています。
エレボニア帝国もカルバード共和国も大国で、地図の外側にも領土が存在するわけですが、
エレボニア帝国とカルバード共和国に挟まれた形で、クロスベル自治州となる地域も存在します(物語の舞台となる重要な地域です)
軌跡シリーズの物語はリベール王国から始まり、クロスベル自治州、エレボニア帝国と移動し、
最新作もエレボニア帝国が舞台となります。
各シリーズの主人公は、各々の国を歩き渡り、多くの人々と交流しながら物語が紡がれます。
<各国の住民について>
軌跡シリーズを最初にプレイされた方は、住民の一人ひとり全員に名前があることに
おどかれたことではないでしょうか?
名前の無い人物のほうが珍しく(名前が無いのはたいてい観光客など)、
一人一人に対して、物語が進むごとに台詞が変化し、個々人の物語が展開されていきます。
特に、恋わずらいのアントンとそれを見守るリックスはシリーズ皆勤で、波乱万丈の人生を目撃することができます。
他にも、医療先進国として名高いレミフェリア公国、
ゼムリア大陸で広く信仰されている七耀教会の総本山アルテリア法国、その法僧も登場しますが、
まだその全貌は明らかにされておらず、今後物語の中心地として登場するかが期待されています。
次回は物語を続ける上で欠かせない存在である、遊撃士教会と秘密結社ウロボロスについて紹介します。
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