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【閃の軌跡Ⅲ】軌跡シリーズを振り返る 4

      2016/02/20

 

RPG「軌跡シリーズ」の最新作「英雄伝説 閃の軌跡III」の制作が発表されました。

そろそろ次の情報が出てくる頃でしょうか?
今回からは各1作品に絞って紹介していきます。
初回は『英雄伝説 空の軌跡FC』から。

主人公とジン

主人公とジン

ロゴ

<凄腕の遊撃士(S級)の娘と息子>
主人公であるエステル・ブライトその義弟ヨシュア・ブライトは父親と同じ遊撃士の道を歩みます。父親であるカシウス・ブライトは嘘偽り無く伝説と称されるほどの凄腕の達人で、その辺りについては『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』で実際に対戦できるので割愛します。
見習いである二人は、一人前の遊撃士となるため、リベール王国を反時計回りに闊歩しながら、次々と依頼をこなしていきます。そうするうちに、やがて次々と王国の裏でうごめく陰謀と対面するようになっていくのが大まかなストーリーです。

<釣りと料理>
本編とは別に、シリーズを通じたおまけ要素として釣りがあります。
特にエステルは爆釣王の称号を得る凄腕(プレイヤーの判断による)であり、この称号は後々の主人公に受け継がれていきます。
また物語の至るところで食材が手に入り、料理のレシピさえあれば実際に料理を作ることができます。この料理はシリーズを経るごとにバージョンアップし、現在ではキャラクターに応じて得意料理と不得意料理が設定されるようになります。
シリーズの序盤ということもあり、どこか牧歌的な雰囲気もある中、世界観にもとてもマッチするおまけ要素となっております。

<陰謀と次回への引き>
陰謀はやがてリベール王国の崩壊を招くクーデターの形となって表に出るが、エステルたちはそれをギリギリのところでくい止めます。最後の最後は父親にいいところを持っていかれます・・・。しかし、物語はそこで終わらなく、ヨシュアから衝撃の事実を告げられ、そして、そこで物語が閉じられます。唐突な終わり方でびっくりされた方も多いと思いますが、一本の物語の終焉と、次回作への引きとしては申し分の無い出来だったといえるでしょう。

オリビエ

オリビエ

<愉快な仲間たち>
物語はエステルとヨシュアだけの二人で進行するわけではありません。エレボニア帝国の演奏家、オリビエを筆頭に、先輩遊撃士、各遊撃士協会のギルドマスター、王国軍の関係者、正式名称を上げるときりの無い数多くの人物が織り交ざり物語は進行していきます。人物の多さが魅力の軌跡シリーズですので、この辺りの熱量は実際に手にとって確かめてみてください。

次回はSCです。

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