ドコモ2016年3月からの新料金プランをシミュレート
2018/04/02
mondo
ドコモが2016年3月1日から受付を開始する新料金プランについて、どのような人がお得になるのか我が家のシミュレート結果をまじえて記事にしたいと思います。
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ターゲット層は?
今回の新料金プランは総務省からのお達しが元になっているわけですが、原因は大手キャリアとMVNO(仮想移動体通信事業者)との料金に乖離があり過ぎたからでしょうね。
そのため、今回の新料金プランは通信量が少ない利用者向けに低額プランを投入して、割高感を払拭する事が狙いのようです。
実際の追加されるサービスは「シェアパック5」と、音声通話5分以内ならカケホーダイとなる「カケホーダイライトプラン」との組み合わせが「シェアパック5」,「シェアパック10」にも適用拡大されることです。
そのため、データ通信量がそこまで多くない2・3人の家族層がターゲットとなるのでしょう。
まさに我が家(夫、妻、幼児の3人家族)がピッタリです。
実際どの程度割引になるのか
料金をシミュレートしてみます。
我が家の現在の料金は
カケホーダイプラン 2,700×2
パケットパック(S)3,500×2
ISP 300×2
消費税 1,040
合計 14,040円
です。
これが新料金プランを適用すると
カケホーダイプランライト 1,700×2
シェアパック5 6,500
シェアパック5利用 500
ISP 300×2
消費税 880
合計 11,880円
となります。
今後は音声通話時間を5分以内で意識する必要はありますが、2,000円以上毎月割引になりますね。
まとめ
私と同じような家族構成でデータ通信量が多くない家庭であれば、毎月2,000円以上安くなります。
年間にすると20,000円以上ですので、大きいですね。
大手キャリア3社とも新たなサービスを展開していますので、この機会に料金プランの見直しを検討されてはいかがでしょうか。
ちなみに当記事に載っている画像は、ドコモダケのサイトでダウンロード可能です。
それでは!
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