【閃の軌跡Ⅲ】軌跡シリーズを振り返る　10

2016/04/09 2016/04/09

fuji

RPG「軌跡シリーズ」の最新作「英雄伝説閃の軌跡III」の制作が発表されました。

そろそろ新情報が出ると思っていましたが、最近全然ニュースが出ません・・・。
ひとまず最後まで行きましょう。
最後は『英雄伝説　閃の軌跡Ⅱ』を。

Ⅶ組

<クロウ・アームブラスト>
主人公リィン・シュバルツァーの先輩に当たる、クロウ・アームブラストが帝国解放戦線のリーダー《C》であることが判明した前作。
彼との決着を付けることが物語の大半を占める重要な鍵となります。

<裏で進むクロスベル動乱>
この物語は、碧の軌跡で起こった、クロスベルでの事件と同列時系列で動いています。
ですので、物語内の新聞や伝聞の形で、クロスベルでの異変も知ることとなります。
あの時クロスベルで何が起きていたのかを思い出すのも楽しく、また、
クロスベルを知らない人は零の軌跡Evolutuionを続けてプレイするのも良いでしょう。

灰の騎神ヴァリマール

<トヴァル・ランドナー>
帝国には遊撃士協会が少なく、遊撃士も(現在確認している限り)ひとりだけとなります。
それが今回仲間になるトヴァル・ランドナーなのですが、彼は漫画版の英雄伝説に登場しているキャラクターでもあり、
ゲーム内小説の『カーネリア』の主人公でもあったりと、前作以前のファンには馴染みのある存在です。
魔法攻撃面でも頼りになり、序盤の頼れる味方キャラクターとなるでしょう。

<今後>
物語は、クロスベル動乱が終わった時点とほぼ一致した時間系列で終わります。
具体的にはクロスベル自治州にエレポニア軍隊が侵攻し、武力制圧したところです。
しかし、ゲーム内ではクロスベルは再び自治を取り戻す(ような描写)が描かれており、
閃の軌跡Ⅲではそのあたりを詳しく書いてもらえるのだと期待しています。
『閃の～』とある以上リィン目線での物語侵攻となるでしょうが、その辺を含めて
楽しみにしていきたいと思います。

以上です。最後まで見ていただきありがとうございました。