【自己啓発】壁にぶち当たったと感じた時に読みたい本
2017/06/10
mondo
年度替わりの4月から新しい役割を担っている方も多いと思います。
ちょうど3ヶ月が経過し、壁にぶち当たっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私自身がもろに壁を感じていたのですが、そんな時に読んだ本の中で心に刺さったフレーズ等ご紹介したいと思います。
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私の状況を整理します
私が4月以前と4月以降で担う役割の変化についてさらっと書いてみたいと思います。
4月以前 | 4月以降 |
---|---|
役職なし | チームリーダー |
部下なし | 部下2人 |
小規模プロジェクト管理 | 大規模プロジェクト管理 |
まぁ4月以前は基本的に1人で自分のことだけ考えていればよかったのですが、4月以降はチーム体制で部下への指示出し等マネジメントが発生したわけです。
ちなみに私はシステムエンジニアですが、特に業種に関係なく管理職になれば必然的にマネジメントが発生するはずなので、そんな方にも読み進めていただいて損はないかと思います。
人は自分の思った通りには動いてくれない
当たり前なんですが、人それぞれ考え方も違うわけで、同じ説明を2人にしても解釈は異なっているという場合が多々あります。
さらに新卒の社員であれば、一から丁寧に教えればある程度は言った通りに素直にやってもらえるのですが、ある程度経験のある人に対してやってほしい事を説明すると、自身のこれまでの経験を当てはめてこうすべきあーすべきと意見があがってきます。
もちろん意見はいいのですが、人によっては後ろ向きな意見しか出さない人もいます。
そんな状況下で中々うまくプロジェクトが進まず、自分自身で悩んでいる時間が増えていってしまいました。
紹介したい本は《僕はこうして、苦しい働き方から抜け出した。穏やかな心で生きる20の言葉 小倉広著》」
悩んでいるときは先人に聞くに限る。
ということで、書店で色々と探してみて”これだ!”と思える本に出会えました。
最初のプロローグにある一説
・誰も責めない-「自責」とは「今やるべきこと」に責任をもつこと
学ばないものは人のせいにする。
学びつつあるものは自分のせいにする。
学ぶということを知っているものは誰のせいにもしない。
僕は学び続ける人間でいたい。
(日本経済新聞2010年11月5日[サッカー人として]より)
今も(執筆時点で49歳)現役でいる三浦知良氏の言葉だそうです。
心に響きますね。
自分の今できることを全力でやる。
他人から言われることも、他人に対して求めることも未来に向けてやるべきことで、今まさに起こっている目の前のことを全力でやる。
さらに著者は
・自責は過去ではなく、未来へと向かう
と記しています。
本来の自責とは自分で責任を取ることだと。
未来の自分に対して責任を取る≒今の自分にできることを全力でやる ということだと理解しました。
最後に
他にも色々と胸に刺さるフレーズはありましたが、気になる方はご自身で読んでみて下さい。
私はこの1冊を読むことで前に進む勇気をもらいました。
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それでは!