【大相撲】横綱への道を事実上絶たれた稀勢の里関の今後はどうなる!?
2018/04/02
mondo
皆さん相撲観てますか。
私は相変わらずYahooニュースで結果を追いかけています。
さて秋場所も13日目が終わりました。
まさかの豪栄道関全勝!!
1敗力士はおらず、2敗力士も遠藤関のみですので、日本出身力士の優勝が確定しました。
そんな中、今場所綱とりの懸かっていた稀勢の里関。
前半戦でまさかの2敗を喫し、途中7連勝あったものの、11日目の豪栄道戦にて痛恨の3敗目を喫しV可能性ほぼ消滅。
そして13日目も横綱鶴竜関に敗れ、来場所の綱とりも消滅しました。
今後の稀勢の里関と、日本人横綱誕生について少し書きたいと思います。
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精神的にも年齢的にも横綱挑戦はもう無理ではないか!?
稀勢の里関は直近3場所が綱とり場所となっていました。
1986年生まれの30歳、精神的にも年齢的にもまた一からのスタートとなった時、頑張れるでしょうか。
私には諦めの2文字がよぎりました。
実力は誰もが認める所ですが、本当に優勝できない。
時代が違えば確実に横綱になれたでしょう。
しかし
同じ時代に白鵬関がいたことで、大関止まりとなってしまった
と結果的になる気がします
今後の相撲界はどうなるの!?
横綱3名は全員30歳を超えています。
大関陣も照ノ富士関を除けば30代です。
そろそろ世代交代の波がきそうですね。
体調が気になる人気の遠藤関や、来場所大関とりがかかる高安関などに次の時代を引っ張って行ってほしいですね。
それにしても、白鵬関はまだ31歳なんですね。
長く横綱に君臨しているため、もう少しいってるのかと思っていました。
日本人横綱は誕生なるか!?
稀勢の里関が厳しい状況となった事で、長く続く日本人横綱不在期間のピリオドを誰がうってくれるか考察しましょう。
今場所優勝が確実な豪栄道関は来場所綱とり場所となります。
ただ来場所は白鵬関が戻ってくるでしょうから、今場所と同じようにいくかは未知数です。
若手/中堅では高安関が筆頭でしょうか。
来場所大関昇格となれば、可能性は大いにありそうです。
遠藤関も人気が先行していますが、体調万全であれば勝ち星を量産しています。
上位力士との対戦が続く幕内上位では勝ち越せていませんので、そこがポイントでしょう。
正代関や御嶽海関なども、今後の活躍によっては可能性あるのではないでしょうか。
まとめ
稀勢の里関は期待するといつも駄目なんですよね。
ですので、来場所は綱とりから解放され注目度も下がることから、実は好成績の可能性があります。
来場所に優勝してしまう所なんかが稀勢の里関らしいですけどね。
少し皮肉っぽく書いてしまいましたが、心の中ではいつも応援してるんですよ(笑)
それでは!