【ポケットモンスター】第6世代を振り返る その3【XY・ORAS】
2017/04/07
fuji
ポケットモンスター サン ムーン が間も無く発売されます。
残り二週間を切りました。
ここで一度第6世代を振り返り、今までどんな変更がなされたのかを再確認したいと思います。
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その3 メガ進化

ガルーラ
メガ進化とは、強い絆を結んだポケモンにメガストーンを持たせることで発動する新しい進化の形です。
分かりやすく書けば、個別のポケモンを強化する専用アイテムが、第6世代から登場しました。
メガ進化により今まで日の目を見なかったポケモンも活躍したり、
今まで充分強かったじゃないかというポケモンまで強化されたり、色々な出来事がありました。
その最たる例がガルーラ/メガガルーラでしょう。
元もと数多くの技(攻撃技)を習得し、器用貧乏であったガルーラは
メガ進化でステータスが強化され、「おやこあい」という特性まで入手しました。
「おやこあい」は攻撃を2回当てる(2回目のダメージは1回目の半分)という特性です。
実質1.5倍のダメージを与えますが、この特性の真価はそこではなく、
・「みがわり」を消した後にダメージを与えることができる
⇒受けサイクルの崩壊、「みがわり」を基準とした戦法の無効化
・「グロウパンチ」「いわなだれ」など追加効果のある技は、追加効果が2回発生する
⇒2段階強化も状態異常絡みの戦法も自由自在
といった物が挙げられます。
苦戦した(敗北した)ことばかりが頭をよぎります。

クチート
メガ進化の利点の一つはガルーラの例に漏れず、特性が変化することです。
例えばクチートはメガ進化前の特性「いかく」で相手の攻撃力を下げ、
メガ進化後の「ちからもち」で自身の攻撃力を倍増できます。
この2つの便利な特性もあり、クチートは大活躍できたといえるでしょう。

スピアー
スピアーのように、元々低い種族値であったポケモンは、
元々不要であった特攻の種族値を下げてまでパラメータの強化を行っています。
しかし大活躍とまでは行かず、メガ進化しても耐久の低さは変わらず、
メガストーンよりも別のアイテムを持たせたほうが・・・・・・と感じるポケモンも多かったと思います。

ガブリアス
ガブリアスのようなポケモンは、強化されこそすれ、
素早さが下った点、他ポケモンにメガストーンを持たせたほうが良い点などから
全くと言って良いほどメガ進化しませんでした。
個人的な話、対戦で一度もメガ進化したガブリアスを見ていません。
これに関してはORASではメガストーンの取得条件が厳しいのも原因だと思いますが・・・・・・。
(秘密基地 プラチナランク(1000フラッグ以上獲得) でガブリアスストーン獲得可能)
第7世代でもメガストーンは登場するようですし、
新しいメガストーンが登場するでしょう。
リージョンフォーム共々、今までのポケモンにももう一度スポットが当たる、かもしれません。
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