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【ポケットモンスター】第6世代を振り返る その4【XY・ORAS】

      2017/04/07

 

ポケットモンスター サン ムーン が間も無く発売されます。
残り二週間を切りました。
ここで一度第6世代を振り返り、今までどんな変更がなされたのかを再確認したいと思います。

その1 その2 その3 その4 その5 その6

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その4 新ポケモン①

ファイアロー

ファイアロー

なんと言っても第6世代から登場し猛威を振るったのはファイアローでしょう。
特性「はやてのつばさ」は「ひこう技の優先度を上げる」というもの。
要は自身お得意技の「ブレイブバード」(威力120ひこう技)を
相手の攻撃よりも速く打てるという超優れものです。
ブレイブバード自体に反動ダメージがあったり、ファイアローよりも早いポケモンに「でんこうせっか」などの先制技を打たれれば先にダメージを食らうといったデメリットもありますが、
それを抜きにしてもファイアローは使いやすく、多くのトレーナーが手持ちに入れていました。

「ブレイブバード」による超強力攻撃が目に付きますが、
中には「はねやすめ」(HP1/2回復ひこう技)を駆使し、
「やけど」中の相手の攻撃よりも速く回復することで勝ち逃げを図る耐久型も存在しました。
ファイアロー自体の耐久力はないですが、上手くかみ合うと突破できない、厄介な存在でした。
シリーズ後半になると、ファイアローの弱点である岩タイプの技の搭載率の増加によって、
そもそもファイアロー自体の耐久力の無さを理由に、
利用者は徐々に減っていく・・・・・・気がしましたが別にそんなことはありませんでした。
第7世代でもその使い勝手の良さから、シリーズ序盤は猛威を奮いそうです。

ギルガルド

ギルガルド

ギルガルドも良く使われるポケモンでした。
シールドフォルムとブレードフォルムとを使い分けるポケモンで、
対面時はシールドフォルム、攻撃時にはブレードフォルムになります。
名前の通り、シールドフォルムは防御に秀で、ブレードフォルムは攻撃特化となります。
ギルガルドの素早さ(60)は低く、大抵は、
「こちらの攻撃」⇒シールドフォルムでダメージ減⇒
「ギルガルドの攻撃」⇒ブレードフォルムでこちらに大ダメージ
の図式が成立する、きわめていやらしいポケモンです。

突筆すべきは、ブレードフォルムの攻撃と特攻が同じ値(150)ということです。
ギルガルドに対抗するポケモンは、相手が物理で攻めるのか特殊で攻めるのかを見極めないといけません。両方の技を持っている可能性もあります。対戦するときは非常にやりづらかったです。

もう一つ。ギルガルドとギルガルドが戦うときはシールドフォルムの関係上
素早さが低いほうが有利なことから、敢えて素早さの固体値を下げることも良くありました。
様々な攻撃パターンを持ち育成論も多数あるギルガルドですが、
進化に必要な「やみのいし」が不足しがちなのが最大の悩みだったかもしれません。

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