【熊野大社】旅行記 その1【新宮】
2017/04/07
fuji
和歌山県新宮駅を降りると、とんびが出迎えてくれました。
新宮駅から徒歩一分で立ち寄れる、徐福公園。
秦の始皇帝に仕えた徐福が不老不死の霊薬を求めて日本へ渡り、この地で没したとされる。
駅に到着して一息つきたいとき、次の電車の待ち時間に気軽に立ち寄れることが可能。
入園料は無料で、公園内にはソフトクリーム屋があり、休憩にはうってつけ。
「おいの伝説」が残る 浮島の森。
「おいの伝説」とは、おいのという娘が大蛇に飲み込まれてしまったという言い伝えです。
さまざまな植物が群落する、住宅地の間近にあるのに物静かで摩訶不思議な空間となっていました。
『紀伊山地の霊場と参詣道』世界遺産に追加登録されたという、阿須賀神社。
写真にもありますが、駅にも街中にも沢山のノボリが。
熊野速玉大社から丹鶴城(たんかくじょう)跡地へ向かう際、
直線方向へもう少し足を伸ばすと阿須賀神社に辿り着きますが
ちょっと道路案内が不確かな部分があり、軽く道に迷いました。
分かりやすい地図があれば。
丹鶴城跡地から見た、新宮川(熊野川)。
この写真には写っていませんが、
跡地から河川敷に沿って、とんびが沢山空を舞う光景が見られます。
熊野速玉大社。
熊野にある三つの大きな神社(熊野三山)の一つで、2004年7月に世界遺産登録。
別館の神宝館には、玉佩(ぎょくはい)挿頭華(かざし)をはじめ
数多くの神宝類、文化財が展示されている。
昼食は無難に蕎麦と寿司。
海沿いに近いということもあってか、寿司屋や魚介を取り扱う店が多い印象。
めはり寿司も有名ですので、それは別の日に頂いています。
本当は神倉神社にも行きたかったのですが、時間が押していたために断念。
次回の那智~熊野那智大社につづきます。