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【大相撲】2016年九州場所!稀勢の里関に横綱を期待してしまう理由を考察

   

 

皆さん相撲観てますか!

2016年11月(九州)場所は、横綱鶴竜関が14勝1敗で三度目の優勝となりました。
今場所は豪栄道関の横綱昇進に期待も集まりましたが、結局9勝6敗で可能性はなくなりました。

そして前回「横綱への道を事実上絶たれた稀勢の里関の今後はどうなる!?」でも書きましたが、横綱昇進の重荷がはずれた稀勢の里関。
序盤取りこぼしがあったものの、横綱3連破という仕事をやってくれました。
ただ優勝も視界に入った13日目、下位力士に対して取りこぼし、優勝の可能性は事実上潰えました(泣)

今日はそんな稀勢の里関について、期待してしまう理由や横綱への可能性について書いてみます。

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強さは誰もが認めるところ

強さを示す数値として、2016年の最多勝が挙げられるでしょうか。
69勝の内訳をみると、

 1月場所  9勝6敗
 3月場所  13勝2敗
 5月場所  13勝2敗
 7月場所  12勝3敗
 9月場所  10勝5敗
 11月場所 12勝3敗

ホントに優勝が何故ないのか、不思議でなりません。

ちなみに戦後、優勝の無い力士の年間最多勝獲得は初めてだそう。
素直に喜べないですね。

プレッシャーに弱い!?

当サイトでも何度か稀勢の里関について記事にしていますが、

 ・大事な所で勝てない。
 ・下位力士に足元をすくわれる。
 ・序盤に星を落とす

この3つが挙げられます。
今場所も序盤に星を落とし、大事な所で下位力士に敗れました。
リラックスしようと無理に笑顔を作ってみたりと色々と試されていますが、結果に結びついていません。

この3つを乗り越えられれば、賜杯⇒横綱へと道は開けるはずですが果たして。。

期待して裏切られ期待させる力士

今場所もそうでした。
期待すると裏切られるので見るのが辛いんですが、やっぱり見てしまいます。
横綱3連破は気持ち良かった~(笑)

今場所も優勝した鶴竜関に唯一土をつけていますし、以前は無双状態の白鵬関を撃破したりと存在感は十二分なんです。
あと足りないのは賜杯だけ。

最後に

今年一年、なんだかんだと私含め周りは言っていたと思いますが、一番悔しいのは本人でしょう。
来年こそは、賜杯を抱いてパレードに出る稀勢の里関を見たいですね。

私はまたドキドキしながら、来年の初場所を応援していると思います!

それでは!

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