【競馬】2016のリーディングジョッキー決定!熾烈な争いは最終開催日で決着!
2018/04/03
mondo
今年も残すところあとわずかですね。
皆さんは良い1年を過ごされましたでしょうか。
年初にたてた目標を達成された方、おめでとうございます。
個人的には達成できたこと、できなかったことありますが、年末の風物詩「有馬記念」も終わりましたので、2016年の競馬について色々と振り返ってみたいと思います。
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サトノダイヤモンドVSキタサンブラックの2強が実力を発揮した有馬記念
いや~、2016年の有馬記念は歴史に残る名勝負でしたね。
キタサンブラックはホントにしぶとい!
最後の直線でゴールドアクターに並ばれたときは、このままズルズルと後退してしまうかと思いましたが、再加速しましたね。
ただ最後の最後でサトノダイヤモンドの切れ味に屈しました。
最終的には3着まで人気順で終わりましたが、良いレースでした。
これで年度代表馬の行方がわからなくなりましたね。
モーリス > サトノダイヤモンド > キタサンブラック の順でしょうか。
2016年のJRAリーディングジョッキーは戸崎圭太騎手
今年はリーディングジョッキー争いも熱かった。
秋が始まる頃は戸崎騎手で決まりだろうと思っていましたが、ルメール騎手が10月頃から猛追しました。
12月最終週を残して、ついにルメール騎手が1勝差で逆転して今週を迎えた訳ですが、今週の成績は
日 戸崎 ルメール
12/23 1勝 2勝
12/24 4勝 1勝
12/25 2勝 2勝
となり、再逆転で戸崎騎手が2016年のJRAリーディングジョッキーとなりました!
戸崎騎手187勝、ルメール騎手186勝と過去にないハイレベルな争いでした。
武豊騎手が200勝以上したシーズンは、ライバルとの差が開いていて独走状態でしたので、そういった意味だと今年はこれまでで最もレベルの高いリーディング争いだったのかもしれません。
ちなみに過去のリーディングジョッキーで180勝以上を達成している人がどのぐらいいるか調べてみました。
1980年以降で180勝以上を達成しているのは今年の上位2名を除くと武豊騎手しかいません。
150勝以上を達成しているジョッキーも武豊騎手だけです。(JRAのみの成績)
16年ぶりのJRA新人女性騎手の藤田菜七子騎手がブームに
JRAとしては16年ぶりに新人女性騎手がデビューしました。
藤田菜七子騎手はJRAの成績としては6勝でしたが、そのルックスもあって一大ブームとなりました。
競馬場に足を運んだ若い男性も多かったのでは!?
来年以降一時のブームで終わらせないためにも、勝利を積み重ねて欲しいですね。
最後に
ずっと一線級で活躍しているJRAジョッキー達もそろそろ良い年齢ですよね。
騎手名 | 年齢(※) |
---|---|
武豊 | 47 |
横山典弘 | 48 |
蛯名正義 | 47 |
柴田善臣 | 50 |
※2016/12/25現在
いつ引退となってもおかしくない年齢です。
最近は自分と同じ年代を生きてきたスポーツ選手たちが、引退の時を迎えているのですごく寂しいです(泣)
まぁ、自分も年をとったという事なんですけどね(笑)
来年もサラブレット達の走りとジョッキー達の熱い戦いに注目したいと思います。
個人的にはそろそろ凱旋門賞も日本馬が優勝できるはず!と思ってます!
それでは!