【大相撲】頬を伝う涙のその先に・・・横綱になる稀勢の里関におめでとうとありがとう!
2018/04/03
mondo
「感動」
ホントにこの2文字ですね。
2017年1月場所、ついに稀勢の里関が賜杯を抱きました。
胸が熱くなりましたね。
報道を見ていますと稀勢の里関の横綱昇進は確実と言われています。
1回の優勝で横綱に昇進するのは如何なものかと言っている人もいますが、まずは「おめでとう」でいいんじゃないですかね。
誰よりも本人が悔しい想いをしてきたでしょう。
だからこそ、あの優勝が決まった瞬間の涙だったんだと思います。
今日は横綱昇進が確実視される、稀勢の里関にまつわるデータのあれこれについて記事にしたいと思います。
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稀勢の里関の記録について
記事更新日時点での記録となります。
大関在位31場所目での優勝
稀勢の里関は2011年11月場所後に大関に昇進しました。
数えて31場所目での優勝となり、歴代で最も遅い記録となりました。
新入幕から73場所目での初優勝
新入幕から73場所目での初優勝は、旭天鵬の86場所に次いで史上2番目のスロー記録となりました。
稀勢の里関は2002年5月場所に初土俵。
年間優勝なしの年間最多勝
2016年の年間勝利数が69勝となり、優勝なしでの年間最多勝となりました。
優勝なしでの年間最多勝は史上初。
新入幕から42場所目での大関昇進
新入幕から所要42場所での大関昇進は史上5位のスロー記録。
さらに上をいくのが、新入幕から所要44場所で大関昇進した琴光喜関。
史上2位のスロー記録です。
幕内優勝次点12回
優勝していない力士としては最多回数となります。
2位は、元大関・豊山(のち時津風理事長)の8回。
十両昇進年少記録(17歳9カ月)
十両昇進は貴乃花関に次ぐ年少2番目の記録です。
ちなみに貴乃花関は17歳2カ月で十両昇進。
最後に
この記事については、新たな記録が生まれたタイミングで順次更新していく予定です。
たくさんの記録が刻まれるように願いたいですね。
それでは!