【5月に見る桜】函館五稜郭の桜①【函館空港~函館周辺】
2018/04/03
fuji
三月、四月になると桜が満開になり花見の季節となりますが、
東北、北海道には五月が見頃の桜があります。
今回は実際に函館は五稜郭を旅行した際の写真を交えて紹介します。
鯉のぼりと見る桜を皆さんもぜひチェックしてみてください。
(画像はどれも数年前のものですが、サクラの様子などはさほど変わりないと思います)

函館空港_1
函館空港に到着したところからです。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響が函館にも及んだらしく、
被害は東北ほどではないにしろ、頑張ろう函館、のようなのぼりも。

函館空港_2
函館空港内には、当時アイヌ民族の衣装や資料を展示する作品展が。
函館空港からはバスで五稜郭を目指します。
とびっこ(五稜郭回り/亀田支所回り)や、「函館駅前」バス停行きに乗れば問題ないでしょう。
乗り場の場所もわかりやすく、バス停では案内のおじさんが親切に教えてくれましたのですごく助かりました。

湯の川_1
時間に余裕があったので、自分はいったん湯の川で降りました。
函館空港から坂を下り、湯の川バス停前からは平坦な道が続き、湯の川駅や湯の川温泉駅からの路面電車も通っています。

湯の川_2
「おおなむちの神」と「すくなひこなの神」を祀る、湯倉神社で休憩します。
北海道の三大温泉郷の一つに数えられ、温泉発祥の地と記された石碑もあり、由緒ある土地のようです。

湯の川_3

湯の川_4
神社からも、ばっちりと5月桜を満喫することができました。
ゴールデンウィークに桜が見られるのは、こいのぼりとさくらを両方同時に見ているせいか、本州の人間にとって実に不思議な気分でした。

湯の川_5
スポンサーリンク
函館市電の脇をずっと移動しています。
途中、湯の川という名称にふさわしく、足湯が楽しめる場所もありました。
本来ならココで旅の疲れを取るなどの休憩をとるべきだったかもしれませんが、
湯倉神社の境内ですでに休憩していたため、どんどん先に進みます。
市電はもともと馬車鉄道であったらしく、当時の写真も道路脇に。

函館競馬場_1
途中、函館アリーナ、函館競馬場を見かけました。
日にちによっては混雑するのかも?

五稜郭タワー_1
路面電車の五稜郭公園前駅の手前、ホテル法華クラブ函館あたりを右折、
そこから五稜郭を目指します。
右折してすぐの位置からでも、五稜郭タワーが見えます。
これなら迷うことは無いでしょう。
五稜郭周辺の桜は次回に。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |