【ポケモンSM】天候パについて_その6【霰パの後続要因】
ポケモンのパーティーのコンセプトの一つ、霰パ。
無限トドと言われたのもすでに昔。今作からは作戦に幅が出てきたため、魅力も3割増しです。
天候パについてはこちら
砂嵐パについてはこちら1/こちら2/こちら3/

ユキノオー
【霰パの後続要因(天候のあられ状態で有利になるポケモン)】
特性に応じて3種類。
・ゆきかき(天気があられのとき、素早さが2倍になる)
・アイスボディ(天気が「あられ」の時、HPが毎ターン1/16回復。)
・ゆきがくれ(天気が「あられ」の時、回避率が4/5に上昇)

キュウコン(アローラ)
いずれも霰ダメージも防いでくれると思いますが、現状霰状況下で使える特性はだいたい氷ポケモンなので、あまり意識したことがありません。
このなかで有名なのは「ゆきがくれ」かなあと思います。
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【雪隠れによる戦法】
ユキメノコを例にとって戦法の手順を。
まず最初に霰を降らします。
ユキメノコは「みがわり」を発動させます。
相手の攻撃を避けます
避けたターンのあとにアレコレして、有利に行動します。

ユキメノコ
ユキメノコは「かなしばり(相手の直前に遣った技を封じる)」といった技も覚え、雪隠れとの相性も抜群です。
持ち物は「オボンのみ」など、体力回復系で身代わり回数を増やすほうがいいと思います。
【霰条件での「ふぶき」】
霰が発動中は、威力の高い吹雪の命中率が100%になります。
普段は70%ですので、運が悪くはずしてしまう人も安心して使えます。
氷ポケモンのみならず、氷ポケモン以外にとっての恩恵がでかいと思います。
早い話、ガブリアスを倒せるか倒せないかの指標にもつながります。
【新技「オーロラベール」】
サンムーンからの登場した新しい技「オーロラベール」は、物理ダメージと特殊ダメージを5ターン半減するもの。
今までのリフレクターと光の壁を同時に実行できる業ですが、霰条件化でしか発動できません。
霰発動からオーロラベールを放てば、弱点の多い氷ポケモンにとっては追い風になります。

トドゼルガ
【アイスボディによる戦法】
トドゼルガによる、無限トドを例に。
まず最初に霰を降らせます。
トドゼルガの耐久力と、アイスボディによるHP回復+食べ残しの回復で、できる限り居座り続けることで、相手を崩す戦法です。
技は、「まもる」「みがわり」「ぜったいれいど」「いかりのまえば」など。
昔はユキノオーの特性「ゆきふらし」で霰の影響ターンに制限ありませんでしたが、制限がかかった今、使いにくいくなりました。
トドゼルガで言うと、もう一例。
「じわれ」「ぜったいれいど」「ねむる」「ねごと」で一撃必殺トドゼルガの完成です。
こちらも、回復しつつ、「ねごと」で何度も何度も一撃必殺を狙うというもの。
運のいい人はチャレンジしてみましょう。これで3縦したときは笑いが止まりませんよ。
眠る必要がないのなら、「こだわりスカーフ」なども視野に入れるといいでしょう。
弱点を埋めるポケモンについては次回。。
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