【ポケモンSM】こうこうバトン
以前書いた記事の続き物。
「バトンタッチで次のポケモンに上昇補正を受け継がせた!」
「でも‥‥そのポケモンは相手の攻撃で倒れちゃった」
という人のための後攻バトンです。
【後攻+バトンタッチ】
相手の素早さより、こっちの素早さが低いと、次の現象が起こります。
「相手の攻撃」→「自分の今いるポケモンがダメージを受ける」→「バトンタッチ」→「後続が無償召喚できる」
せっかくいろいろ強化したのですから、ノーダメージで場に召喚してあげたいですね。
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【こうこうのしっぽ+バトンタッチ】
持ち物の「こうこうのしっぽ」は、次のような効果があります。
・持たせると必ず後攻になる
ただし、電光石火のような先制技は先制できるようです。
野生のヤドンがたまに(5%の確率で)持っています。
後攻の尻尾を使えば、受け継ぎ先のポケモンにダメージを与えることなくバトンを渡せます。
似たようなアイテムに「くろいてっきゅう」がありますが、これは自分の素早さを単に下げるもの。
確実性を持つなら「こうこうのしっぽ」がベストです。

ヤドン
【おいかぜ+こうこうのしっぽ+バトンタッチ】
ちょっと珍しい例。
追い風を使うと、本当は自分の素早さも上がるのですが、後攻の尻尾で確実に後手に回ります。
次のポケモンの素早さを上げつつ、自分はダメージを受ける。徹底的に後続のサポートをするスタイルです。
こういうことができるは、バルビートやイルミーゼ、トゲキッスもですかね。バトンではなくとんぼ返りでも有効ですね。
【アイテムに頼らず自力で後攻バトンを成功させる】
かなり難しい例。バシャーモとミミッキュで例にとります。
素早さ上昇補正無しのバシャーモで、素早さ努力値を60位に抑えていると、「かそく」後の素早さでも最速ミミッキュに負けます。
負けるということは、後攻バトンができる、ということ。
ミミッキュとバシャーモの対面でそこまでするか?という気もしますが‥‥後続にミミッキュも残りポケモンもまとめてやっつけちゃうポケモンが居れば、ですね。
バシャーモは全力で防御面に努力値を振るか、気合のたすき推奨。相手が「つるぎのまい」からの「じゃれつく」ならば、じゃれつく外しもありえます。
‥‥といっても。相手の素早さ次第で後攻バトンが成功したり失敗したりするので、キチンと計算の上で行いましょう。
ここでは「こうこうのしっぽ」推奨としておきます。

バシャーモ
【注意点】
・バトンタッチをする側のポケモンは、防御面に秀でたポケモンにしましょう。
最低でも2回は攻撃されることを想定しておきましょう。バトンタッチする前にやられては元も子もありません。
素早さに重点を置かず、HP防御特防に努力値を割きましょう。
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