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【大相撲】2017年5月場所 稀勢の里関は大横綱への道を歩めるか

   

 

最近暖かくなってきましたね。

そろそろ衣替えで、分厚い冬服を閉まって眠っていた夏服の出番でしょうか。

相撲も夏場所(5月場所)が近づいてきました。

報道によると、稀勢の里関は巡業を全休し、痛めていた箇所の治療に専念しており、夏場所に向けて出場の方向で調整している模様。

ぜひ元気な姿を見せて欲しいですね。

今日は横綱昇進後に優勝した力士のその後の記録と、そこから見えてくる稀勢の里関の5月場所について書いてみたいと思います。

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横綱昇進後に優勝した力士は4人

先日書いた、
【大相撲】綱の風格漂う稀勢の里関!2場所連続優勝の可能性を探ってみる
でも触れていますが、
1場所15日制が定着した1949年以降、横綱昇進後に優勝した力士は以下4名です。

・大鵬関
・隆の里関
・貴乃花関
・稀勢の里関

ガチンコ横綱と呼ばれる面々ですね。

この中でも横綱昇進後2場所目も優勝した力士はいるのでしょうか。

横綱昇進後2場所目も優勝した力士はたった1人

横綱昇進後の場所と昇進後2場所目も優勝した力士は、大鵬関のみです。

他の横綱陣が優勝を阻んでるんですね。

偶然なのか、隆の里関・貴乃花関ともに千秋楽で1敗同士の相星決戦に敗れています。

隆の里関については、1983年11月場所千秋楽にて、1敗同士で並んでいた千代の富士関との相星決戦に敗れています。

貴乃花関については、1995年3月場所千秋楽にて、1敗同士で並んでいた曙関との相星決戦に敗れています。

歴史に基づくと5月場所の優勝力士はこの2人に絞られるか

歴史に名を刻む大横綱と、3場所連続優勝を目指す横綱の2人に絞られるのではないでしょうか。

白鵬関と稀勢の里関ですね。

白鵬関は1年以上賜杯を掲げていません。

今場所は並々ならぬ決意で土俵に上がってくるでしょう。

そんな大横綱を破って優勝した時、稀勢の里関も大横綱への道を確実に歩んでいくのではないでしょうか。

まとめ

 ・横綱昇進後の場所、横綱昇進後2場所目も優勝したのは大鵬関のみ。

 ・横綱昇進後の場所で優勝した力士で、横綱昇進後2場所目に優勝できなかった力士も千秋楽相星決戦で大横綱に敗れている。

 ・2017年5月場所の優勝力士予想は、白鵬関と稀勢の里関のどちらかではないか。

 

5月場所が待ち遠しいですね。

それでは!

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