【テニス】2017全仏を制すのは誰だ!?混戦から抜け出すのは・・・
みなさんこんにちわ。
日本はもう夏のような暑さですが、負けずにがんばりましょう。
今年の全仏ですが、その話にいく前に、直前のマスターズにて衝撃が走りました。
20歳の将来No.1候補、アレクサンダー・ズベレフ選手がローマMSを制しました。
「ついに世代交代」、「BIG4の終焉」等、囁かれていますが私はまだBIG4健在と思ってます。
今日はそんな混戦模様の全仏について、少し書いてみたいと思います。
スポンサーリンク
BIG4は終焉を迎えるのか
まずはこの話題から。
今年の全豪オープンは、35歳ロジャー・フェデラー選手が制しました。
そして今年行われたマスターズ5大会の内訳は以下のとおりです。
ロジャー・フェデラー 2勝
ラファエル・ナダル 2勝
アレクサンダー・ズベレフ 1勝
まだまだ健在でしょ!
それにしても、フェデラー選手には驚きです。
35歳にして攻撃力が増してますもんね。
クレーシーズンは出場せず、芝に照準を定めてきました。
2012年以来の8度目のウィンブルドン優勝も期待してしまいますね。
世代交代の波は着々と
錦織選手よりもさらに若い世代が、急速に力をつけてきています。
ローマを制したズベレフ選手はじめ、ティエム選手やキリオス選手など、才能豊かな若手の突き上げが起こっています。
ランキングトップ10常連だった、フェレール選手やベルディハ選手は最近元気がありません。
そして錦織選手も、うかうかしてられません。
現在ランキングは9位。
全仏はフェデラー選手が出場回避したため、シード8番手で迎えることが出来ますが、全英は厳しいでしょうか。
2014年終盤からずっとトップ10にいた錦織選手ですが、今年は転落があるかもしれません。
全仏の優勝予想は!?混戦を断つのはやっぱりこの人
さて本題です。
今年クレーコードで最も勢いがある(あった)のは、ナダル選手です。
私含め、多くの方が「クレー無双に入った」と思われたと思います。
ローマで敗退して、「あれっ!?」となり、混戦ムードのように思われがちですが、優勝候補筆頭はナダル選手でしょう。
前人未踏の全仏10度目の制覇に向けて、視界は良好です。
対抗はジョコビッチ選手と予想します。
ローマ大会後に発表された「アガシ元選手」とのタッグにはビックリしました。
ただ、アガシさんは30代でのグランドスラム優勝経験もあり、スランプで苦しんだ期間もあります。
この経験をジョコビッチ選手は求めたのでしょう。
私はこのタイミングで復活すると予想します。
まとめ
BIG4は健在ですが、若手の台頭もありベテランは苦戦しています。
そんな中で迎える全仏。
本命ナダル選手、対抗ジョコビッチ選手というガチガチ予想となりましたが、皆さんはいかがでしょうか。
錦織選手は直前の大会で抱えた疲労が心配されますが、頑張ってほしいですね。
それでは!