【デモンズゲート・アプリ版】ストーリー/シナリオ/粗筋 第一章後半【再開のための追憶】
2017/07/19
fuji
7月12日にデモンズゲートアプリ版、終了することとなりました。
非常に残念ですが、物語はまだまだ続きます。
現在デモンズゲートの公式ツイッター上で、アンケートの募集を行っています。皆さんもアンケートにご協力を。
公式ツイッターで前半がリツイートされました。ありがとうございます!
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第一章 前半 後半
第二章 前半 後半
第三章 前半 後半
第四章 前半 後半
第五章 前半 後半
第六章 前半 後半
第七章 前半 後半
黒札任務
オマケ
1-7
召喚師の帰国
改めて刑部大佐の元へ行きたいのですが……。
しかし、道中の広尾橋、セヒラ反応が消えず
再び梨央の要請で広尾橋の確認だけ済まします。
赤坂区檜町に本部を構える第一師団歩兵第一連隊。
明治七年に構えた歴史ある隊ですが、
通りを挟む麻布区龍土町の第三連隊とは何かと比較され。
なにやら穏やかじゃないですね。
刑部大佐、48分の遅刻も許してくれました。器がでかい。
しかし、ただ許すのではなく、
第一連隊の連中に審神者の戦いを見せたいと大佐。
その為に、第三連隊の鬼龍大尉を呼んだとのこと。
鬼龍(豪人)は鈴代と同じ東雲流流派。
東雲流を閉じた後は独逸トゥーレの館で召喚師の修練を積みました。
現在、第99連隊を率いています。
独逸式召喚と帆村流、どちらが優れているのか―ー。
師団長の要請もあり、刑部大佐は審神者の戦いを確認したいようです。
まずは部下の一(にのまえ)少尉が戦います。
次に鬼龍。
一(にのまえ)少尉
鬼龍
審神者と召喚士の戦いは常人には捕えられず、
刑部大佐他の軍人には何が起きたか分かりませんでした・・・・・。
大佐曰く。
京都の学者・柄谷生慧蔵(がらたにいえぞう)が論文に
したためた魔神戦。
参謀本部がそれを採用した経緯が、
山王機関発足のきっかけとか。
梨央は鬼龍をすごく偉そうと嫌っていますが。
鈴代が東雲流を閉じることを鬼龍のみならず、
快く思ってない連中もいるかも、とのことです。
1-8
アーネンベルグ
山王機関に一輪の花、鈴代が。
書の受け取りにセルパン堂に向かいたいのですが、
最近、喪神を付け狙う連中がいる様子。
そこで喪神を書生に扮し、姉弟の変装で
連中の目をくらませたいとのこと。
問題なくセルパン堂を訪れた二人。
セルパン堂から、金髪碧眼の女性と白人男性が出てきます。
店主の式部が、彼らはアーネンエルベの者と説明してくれます。
アーリア古代文明の調査を世界各地で行いつつ、
超人化の道を探索する機関で、ナチスSS親衛隊長官ヒムラーが
本国に先駆けて東京の独逸大使館内でで創設した、そうです。
アーネンエルベもゴエティエを求め、セルパン堂へ来ました。
式部がとぼけて追い払ったそうですが、彼らの情報網は侮れませんな。
ゴエティエは喪神に渡し、喪神は蔦博士の元へ。
道中、市ケ谷周辺でセヒラ反応が。
無表情な女
無表情な男
ともにゴエティエの言葉を口にします。
男は最後に独逸語を呟きました……。
男は水晶を落としました。
喪神はそのまま蔦博士の元へ。
鈴代は魯公の計らいで安全なところへ避難させようとします。
しかし、鈴代、邪魔者なのかを逆に気に病む形に。
迎えに来たのが九頭中尉であったため、鈴代がまだ
役に立ちたいという願いをホイホイ聞き入れてしまいます。
3人揃って、帝大へ向かいます。
1-9
帝大の森
3人は東京大学内部へ。
通信の梨央も鈴代のわがままを聞き入れます。
しかし、帝大内にも瘴気が。
白山の令嬢
メソポタミア神科生
雑役夫に、蔦博士がいる西亜細亜研究室の場所を聞き取り、
神科生(新田君)に研究室を案内してもらいます。
鑑定中の本は、ゴエティエ儀典の本物。何者かの編纂が加えられ、
悪魔に兵器を与えています。
新たにゴエティエ儀典の可能性のある本を受け取り、ご満悦の
蔦博士。
ゴエティエ儀典はゼット―博士も興味津々。
これで研究は進むのか?
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1-10
帝都満洲
喪神が門(ゲート)を抜けようとします。
帝都の怪異は、異界から湧出するセヒラが原因。
異界には門をくぐっていくことが可能なのですが。
未だ成功例がないとか不安な事実が突き付けられます。
とはいえ、飯倉技研研究所の無線技士、新山眞(にいやままこと)の
設計により、無事に渡れるようなったとの事。
意を決して、門をくぐります。
そこは異界。赤坂哈爾浜(あかさかハルビン)
セヒラがたくさんある異界では、喪神の相棒のバールも姿を現し、おしゃべりできるようです。
バール/バールの帽子/バールの帽子背後/が交互にしゃべります。ややこしい。
バール殿の説明です。異界は満州を模して造られています。
満州の地図と帝都の地図が重なり、付いた名前は赤坂哈爾浜。
ここでは魔人や、人間の願望の結晶体であるアストラルとも会話が可能です。
アストラルは友好的ではなく、時として襲ってくることも。
満州浪人アストラル(人間を見たのは喪神で5人目)
風来坊アストラル(霊岸島の震災以来、行方不明)
今回の主目的は調査。いったん戻ることに。
魯公はアストラルのことを求めてやまない~と表現していました。
普段の冷静さとは離れた言葉。気がかりですね。
1-11
怪人、満洲を欲す
震災(関東大震災)復興の希望の光と、
満蒙の地への高揚感、羨望の光。帝都満州が成った理由を魯公は推察します。
九頭中尉が市ヶ谷で怪人騒ぎが出たと報告に。喪神、急行します。
日満毛織の社員
夢見るような若者
虚ろな目の男
脳楽丸。刀圭堂薬局で売られる、田中一郎博士の研究により生まれた薬品。
脳がラクラク~のコマーシャルで有名だそうです。
しかし、ここで売られているはずの脳楽丸。薬局はここには無く。良く分かりません。
以前セヒラ反応高く怪人警戒のさなか、立派な成りの優男、
外交官の柴崎周(しばさきあまね)が黒塗りの車に乗って登場します。
独逸帰りでセフィラ(ドイツ人表記)や満州が現れたといった
一般人が知りえない情報も一方的に語ってくる、ミステリアスな男です。
謎の微笑みを残しそのまま車で去っていきました。
いったん、赤坂の本部に帰還します。
1-12
帝都満洲鉄道
柴崎の言う「満州が現れた」。門の向こうの帝都満州をさすのでしょうか。
市ヶ谷の怪人騒動も帝都満州が発端では? という仮説の元
再びゲートをくぐります。
九頭が同行しようとしますが、魯公に試作中だと止められます。
審神者の喪神だけが行くことに。
異界の市ヶ谷周辺の名称は、市ヶ谷斉斉哈爾(いちがやチチハル)。
バールが登場し、異界を移動するためには電車に乗らないとダメなんだそうです。
電車を動かす機関士と車掌を探します。ついでに電車道を防ぐ邪魔な
プロレタリアートアストラルも吹き飛ばします。
プロレタリアートアストラルS
市ヶ谷斉斉哈爾に到着して。再び解説。
アラヤ界からセヒラを地上に送る存在があるとか。
ここら一体でいっとうデカいアストラルを倒します。
根塊のアストラル
1-13
帝都満洲青山
前回倒したアストラル、ドストエフスキーの作品に登場する主人公
スタヴローギンでは、と魯公。
思念の形には、非実在の人物を基軸に生まれるものもあるようです。
新たに異界が拡大しているとか。
また異界に行くことに。今回は青山新京(あおやまシンキョウ)。
道中は邪魔なプロレタリアートアストラルを飛ばしていきます。
高等遊民アストラル
プロレタリアートアストラルF
御厨車夫アストラル(国家転覆を企む)
異界。帝都満州。アラヤ湧穴。湧き出すセヒラ。
ゲートを超えた先に待っているものは、問題となりそうな物ばかり。
課題は山積みです。
第一章後半のまとめ
・1章前半に続き、重要人物の鬼龍豪人。
東雲流流派と独逸の召喚師。二つの顔を持っています。
・ゴエティエの書を巡り、アーネンエルベのメンバーが登場します。
彼ら独逸人と本格的に接触するのは第二章からとなります。
・門(ゲート)の先の異界、帝都満州に初めて足を踏み入れます。
今後、帝都で手に負えないような異変が起きたときは、
大抵ここに足を踏み入れることになります。
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