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【デモンズゲート・アプリ版】ストーリー/シナリオ/粗筋 第五章後半【再開のための追憶】

      2017/07/19

 

7月12日にデモンズゲートアプリ版、終了することとなりました。
現在は魔人図鑑へと姿を変えています。
バールの進化形態はNo37。手に入れられなかった魔神、お気に入りの魔神の進化形態などを、この機会に是非。図鑑を見ていると色んな発見がある物です。

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第一章 前半 後半
第二章 前半 後半
第三章 前半 後半
第四章 前半 後半
第五章 前半 後半
第六章 前半 後半
第七章 前半 後半
黒札任務
オマケ

5-7
増上寺の怪異

第八分課より、芝増上寺に怪異ありと。
新聞沙汰になっていませんが、すでにうわさが広まっているとのこと。

うわさの本流は、和宮様の墓塔。石灯籠が光るとか。
寺の小僧が詳しく教えてくれます。
将軍家に嫁ぎ、周りに理解者のいない中気丈に振舞われた和宮様。
人間関係に悩むものが参拝にもうでていると。結構聡い子供です。

良生律師(途中からアナーキズムに)

先ほどの怪人、和宮様を慕う思念に混じり、アナーキストが御厨車夫だの比類舎だのと。
これは怪しい。寺の小僧とともに、肝心の石灯籠へ。

石灯籠の霊異は、寺の小僧にも見えています。
ついでに、猫にまとわりついてバールも現世に。ずいぶんセヒラ濃度が高く、喪神ともおしゃべり出来るのだとか。

怪異の炎(途中からアナーキズム)

怪異の炎(復活し、再びアナーキスト節全開)

同じことの繰り返しです。何度でも怪異が復活します。
帝都満州から奔流するセヒラがこの場を狂わせているようで。
怪異の炎もアナーキストになるのは自分の意思ではないのでしょう。
次回、帝都満州に行く羽目に。

5-8
アストラルの凝集

静寛院宮(和宮様)を慕う思念と、過激思想の理念。
二つの念が混じり、さらには大量のセヒラが混乱に拍車をかけています。

帝都満州へ。門をくぐります。

比類舎幹部アストラル(十年右腕をしている)

列車の運行となるアストラルをどかし、浜松牡丹江(ボタンコウ)へ。
セヒラの断ち切り、目指します。
この辺のアストラルは、皆アナーキストで、自殺することで
思念を拡大し、革命をなさんとしています。かなりの危険思想です。
新宿旭町の武相屋旅館に、御厨車夫先生がおいでである? らしいですが。

比類舎革命隊長Gアストラル

超巨大なアストラルは、御厨車夫のアストラル。
遣り残したことがあり、死ぬに死なれず、和宮の思念に絡まり身動きが取れないようです。

5-9
和宮の句

和宮の思念も、御厨の思念も、離れたがっているのに離れられず。思うように行きません。
増上寺の和宮の思念とお話に。

寺男(和宮思い)

寺の頭のよさそうな小僧と一緒に、和宮の思念に会いに。
ちなみに、カラスに猫の徳次郎が取り憑いています。

???(御厨車夫の思念)

御厨の思念が弱まっているのか、一時的にお話できるようです。
皇女和宮の思念は、御厨は句を詠んだのにいい句が詠めないと嘆いていたという。
そこで、和宮の思念が詠んだ句を届けることに。
「惜しまじな
 君と民とのためならば
 身は武蔵野の露と消ゆとも」

正直なところ、御厨は死ぬのを嫌がっているだけのようですが。
さっさと帝都満州に再入国しましょう。

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5-10
浜松牡丹江セヒラの奔流

再び、帝都満州。浜松牡丹江へ。列車に乗って出発進行。
比類舎の連中のうち、二人が自殺。その思念が漂っているようです。

比類舎革命隊Wアストラル(幸せが分からない)

句を渡された御厨、やおら元気になります。
そして帝都からアストラル体が消え去りました。
これで上手く行くでしょう。喪神は何を考えてか、奥へ奥へ進みます。

奥のほうへ行くと。門らしきものが。
門の向こう? には赤坂が。

誰かの記憶の赤坂。喪神の記憶の赤坂です。

淑子というお姉さんの声が。梨央が魯公が着信で喪神を正気に戻そうと叫びます。
喪神の姉の淑子は、中学五年生のときに肺病で無くなったそうです……。

それでも声に惑わされる喪神。
ここで我らが偉大なるバール殿。ありったけのアストラルを呼び寄せ、
惑わしを吹き飛ばそうとします。頼りになるバール。

現れたのは、権化のアストラル(帝大工科で高圧電流に感電)。電気の権化を名乗り電気の可能性を語ります。
他のアストラルも吸収していき、悪意も混じり暴走しはじめます。

権化のアストラル(最後に取り入った男は虫歯治療しようとしていた)

なんとか、現実の世界に戻った喪神。梨央が出迎えてくれました。

5-11
渋谷の戦い

クルトに続き、鬼龍にもくぐもった声(仮面の男?)が誘います。
自分のことは自分が良く知っている、とクルトよりは自分を保っています。
私は決して一人ではない。そう告げる鬼龍の真意は。

増上寺以降は安定したセヒラ濃度を計測しているようですが、
山王ホテル前で怪人騒ぎが。渋谷の探信儀に異常があり調査に同行した梨央が不在ですが、
九頭中尉と外へ駆け出します。

浮世離れした書生(赤門出版会に怒り?)

そこへ、梨央から連絡があり、代々木練兵場へ。
練兵場では、歩三の小隊が列を揃えていました。鬼龍もいます。

以前、鈴代の命を危険にさらしたこと、九頭中尉が憤りを隠さず詰め寄ります。
鬼龍は悪びれる様子も無く。急に罪悪感を前に出されても困りますが。

鬼龍(何度目かの敗北)

捨てるべきなのか……そういって膝を突きました。

鬼龍は過去に西陣商家の娘に恋したが、円タク事故であっけなく娘が死亡し、心に穴が開いた。
東雲流を受け入れるだけの大きな穴が。
しかし東雲流は閉ざされ、穴はトューレの館での修練で埋めたはず。と仮面の男。
しかし過去を引きずる鬼龍には穴を抱えたままの自分、穴を埋めた自分とが内在しているようです。うーん。

梨央に褒められて、照れる九頭。

5-12
思念の顕在

冒頭、いきなり喪神は迷子です。ここはどこ?
青山墓地へ急ぐように梨央の着信が響きますが。

気がつくと、青山墓地っぽい場所に。また御子柴はつゑです。結構ずぶとい女です。
自分には役割がある、と彼女は言います。

場面変わって。御子柴が鬼龍を唆して鈴代を拉致する直前でしょうか?
その記憶が流れ込みます。

使命だの力だの、たくさんです。

御子柴はつゑ(最後まで合一できなかった)

今度は鈴代視点で、拉致られた場面が語られます。
鬼龍は、鈴代の目には自分を見失っていたと。
ただ鬼龍は闇雲に力を求める叔父とは何かが違うとか。なにかとは。

ようやく我らがバール殿が手助けに来ました。ここは鈴代の記憶の中だと説明してくれます。
ショックを喪神に与えて、夢世界から脱出です。

問屋の使用人

脱出しようとしましたが、今度は喪神の記憶の中に。赤坂に思い入れがある喪神。
ここからは自力で戻れるだろうと、バールは去っていきました。

いつの間にか(喪神のおかげで?)青山墓地のセヒラも低下して、任務完了です。

5-13
指輪の怪異

山郷一派が刑務所の囚人を人籟魔人の量産を狙っているようです。
おりしも、市ヶ谷刑務所に近い位置でのセヒラ反応が。

スーツの男(1章の桜の席で酔っぱらっていた先生の腸を攻撃した)

この男、指輪を受け取って以来、様子がおかしくなったとか。
以前もらったユリアに似ている指輪……。
指輪の研究はまだ進んでいないようですが、指輪による怪人化、ありえるようです。

まあくん(以前に出会った少年)

まあくん……以前は竜水の力で正気に戻ったのに……。
このなんとも言えないやるせなさ。これこそが作品の真骨頂です。筆者的にはテンションがあがります。

まあくんも指輪を手にしておかしくなったようです。
返す踵でセルパン堂へ。テフはんテフはんと呟く怪人を、周防さんは引き寄せたとか。
怪人探しの途中ですが、梨央の着信でセヒラ反応の高い若松町へ。

熱烈な中ノ島ファン(以前に日劇前で出会った大阪人? 関西弁?)

米海軍軍曹C(蝶々婦人の劇にいそしむ海軍学校の生徒)

今回の怪人はみんな、指輪を持っていました。
ついでに、みんな過去に出会ったことのある人物のようですね。
怪異に関わったり参加したり、怪異から逃げられたのにまた捕まったり。
指輪の力はけったいですね。

第五章後半のまとめ

・御厨車夫のアストラル……もある意味RPGの中ボスですかね。
 中身は自殺を躊躇している、狂人に成り切れないアナーキストですが。

・喪神には、姉がいたようです。
 この姉の淑子、今後の喪神の心の弱点とならなければいいのですが。
 喪神が弱ると同時に、バール殿の頼りになる度合いが急上昇しています。

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