【デモンズゲート・アプリ版】ストーリー/シナリオ/粗筋 黒札任務【再開のための追憶】
2017/07/19
fuji
7月12日にデモンズゲートアプリ版、終了することとなりました。
現在は次期展開までの下準備中。
このページは黒札任務のページ。牛頭機構の興りは外伝扱いとなっていましたが、本編と繋がる部分もあり、最終的に本編と統一されます。
第七章・後半に戻る
黒ー1
東雲流再興への妄執
赤坂界隈で不安定なセヒラ反応が。
溜池通りから清水谷公園へ哨戒します。
問屋の使用人
呉服屋の若旦那
袴姿の女(偉そう)
清水谷公園に鈴代がいるようですが、姿が見えません。
代わりに現れた小男が。
小森時夫(こいつが1-3で手伝ってました)
東雲流の御用聞きだった小森。
東雲流を閉じたことを快く思わず、裏で画策しているようです。
黒-2
反勢力の台頭
日枝神社へ。
気取り屋の男
乳母
怪人は小森一派の人間でした。また何か企むのか。
溜池通りで鈴代と出会います。
小森は、東雲流再興を掲げ、怪力を持って支配者になれると嘯き、
悪党をけしかけているとか。
予備役の軍人
万年書生
当てこすりで帝都の治安を乱されてはたまりません。よくない。
黒ー3
牛頭会の誕生
ゴエティエの儀典をとある先生の元へ。
今回は輸送中の護衛任務です。
上野広小路の道中、鈴代が。彼女は池袋の先生作家が
江戸川先生と知り、ファン心理で興奮しているようです。
ついでに護符を受け取ります。任務続行です。
小料理屋の女将(兄を食った)
建具師
一通り戦ったら、山郷武揚が手招きします。
彼は鈴代の叔父にあたるようです。
帝都の現状憂いているといいますが、
我々は世界を導く役目があるとか、
危険思想この上ないです。
目つきの悪い男
トラック襲撃も終わり小森がのっそりと姿を現します。
牛頭会を結成したと高らかに宣言するだけでした。
本は、無事池袋の幻影城に到着。
上野広小路のトラックは囮でした。
喪神、怪人を倒せるだけ倒しただけです。
黒ー4
牛頭会の狙い
アーネンエルベが本格的に魔人召喚を始めたと九頭。
山王機関とアーネンエルベと第三連隊……まさに三つ巴です。
そして、もう一つ。弱い勢力ですが牛頭会も。
青山のほうで騒ぎがあり、セルパン堂へ向かった東雲流の鈴代が心配です。
女給と兵隊に囲まれました。
兵隊が襲ってきます。女給も襲ってきます。
除隊兵
女給
山郷、ぬけぬけと登場します。鈴代を探そうと協力を申し出ますが……。
梨央に電話あり、鈴代はセルパン堂の中にいるようです。
洋行帰りの女(今後たびたび登場する、シチューの具にされます)
山郷はセルパン堂に二度、魔導書を探しに来ているようです。
彼が東雲流再興を執着しているのは間違いない。
亜米利加のユダヤ結社にも働きかけをしているとか。
山郷武揚の執念、侮れませんな。
黒ー5
憲兵怪人と満州からの客
銀座に憲兵怪人が出現。
憲兵
憲兵
要人が怪人憲兵にさらわれたそうです。品川へ急行します。
要人とは、藤沢レーネ。
憲兵
助け出したところ、山王機関で秘密裏の話を聞きます。
N計画。
独逸で迫害されるユダヤ人を満州に入植させる計画です。
世界中から投資が集い、共栄の理念が実現すると……。
しかし乗っ取りを企む者もいるとか。山郷かな?
N計画を推進するのは大連特務機関、機関長中条大佐の娘が
大佐に代わり実務に当たっているとの事。
黒ー6
情報ノ漏洩シタル時
式部丞にもN計画の話、申し伝えたと魯公。
対応検討のため、セルパン堂へ。
ソビエット南下を防ぐため、満蒙の繁栄は火急だと式部。
まずは計画の秘匿を確認しあいます。
横浜で藤沢レーネが憲兵怪人に襲われていると通信が。
虹人だけでは手が足らず、喪神参戦します。
梨央も近くにいるようです。
憲兵(小森魔大佐殿! )
電話交換手
レーネ、ナサニエル・カッツというユダヤ人実業家から
乗船券を手に入れたといいますが、その電報が漏れたようです。
ひとまず満州へ帰るそうです。お達者で。
そして、梨央が逸れたと虹人から連絡が。
増上寺周辺を探します。
小森、こんな場所で何をしているのか。
もっと上等の魔人を手に入れることになった、とはしゃいでいますが……。
梨央、無事に虹人と合流したようです。謝罪もそこそこ、
虹人が小説を書いていることをばらし話題を変えます。怪しい……。
ナサニエル・カッツ。山王機関に客人として来訪していました。
信用できるのかどうか……どちらかというと、こちらを試しているのか?
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黒ー7
山本武揚の目論見
危険な目に合わないよう、お出かけしている鈴代を尾行してくれ、と梨央。
ちょっと待って。妹よ。普通に横に並んでボディーガードじゃダメなのか?
溜池の電停方面から、三系統の市電。
赤羽橋から四系統に乗り換えます。
陸軍少尉
清正公前に鈴代が居るはずです。
というわけで、ようやく鈴代に追いつきました。
叔父に呼び出されたのだとか。
叔父が明かすのは、小森に指示を出したのは、自分だということ。
身勝手な理屈で力を求める山郷武揚。決裂は避けられません。
科学が産んだ人籟魔神、小森の手によってお披露目です。
叔父のことで余計な責任感を感じた鈴代。山郷の裏に潜む力、如何程の物か。
黒ー8
人籟魔神の怪
高輪へ。人籟魔神の製造元、国立防疫研究所のお膝元です。
辛い修行なくして魔人を操れる人籟魔神。人々が傾倒していきます。
川田班技手
防疫研の山種源一郎が人籟魔神の考案者。
罪人を魔人憑きにしてその魂を魔人に吸収させているという。
防疫研の中へ。後から魯公も虹人も同行します。浦島班班員(加藤軍医の人形趣味が嫌い)
元憲兵
小森は、無残にも殺されていたと虹人。
下手人は近くにいるのか?
三人も師士が居れば、大抵何とかなると思いますが。小森の死は山郷の意図が絡むと思われますが、真意は不明のままです。
黒ー9
失われた十支族(トライブ)銀座の京橋……銀座二丁目付近に向かいます。
猟奇趣味の男
太鼓持ち
意気盛んな書生
牛頭会の人間が、時間稼ぎをしていたようです。
鍛冶橋近くの日支ビルヂング、にセヒラ反応が。
そこで手引きするものが。
エレミヤ佐古田。山郷に資金援助をしていると…。
しかし本当の目的はオブストラクトすること。
真のボスの名は将軍アイザック・ハリスだと主張します。
亜米利加の秘密結社(グランナイツ)は失われたユダヤ十支族(トライブ)を探す組織。
一つないし複数の末裔が日本にいるとか。
山郷はその力で東雲流を起こそうとしているというわけですが、
ハリスは武器として扱われることを恐れていると。
ここ、志恩会という組織は昔からユダヤの末裔を探している組織で、
特に被害はなさそうだ、と佐古田。本部でいろいろ話を聞き出します。黒ー10
さらなる力をめぐる動き鈴代は以前、自分はマナセ一族の末裔だと打ち明けました。
佐古田の機転で、末裔探しは上手くいっていない……しかし、
鈴代が末裔と知れば、山郷は……。
志恩会も荒らされたとか。叔父の形振り構わなさが恐ろしいです。人造怪人が暴れていると報告が。
ホムンクルスのようですが、波形が今までと異なります。
新型では? と思いますが、ユリア女史も知らないかもしれません。大名屋敷を今に伝える麹町。独逸大使館が近くにあります。
レーベンクラフト一〇三
レーベンクラフト一〇一
親衛隊のゲルハルト・フォス大佐がじき日本に着任するという。
ホムンクルス研究は彼の肝いりだとか。一方の山郷、牛頭機構を立ち上げたとかで、市ヶ谷の方面へ。
三下やくざ(ふんどし)
市ヶ谷街路で、多加美宮司と出会います。
信託を請われてましたが、神への恐れを知らない山郷と決別したいと。
人籟魔神の材料に、五年後の紀元二六〇〇年を記念した大恩赦を狙っていると……。黒ー11
東京駅の変事多加美宮司、山郷についてグランナイツが本当のことを話さぬことに業を煮やし、
次の手を考えていると。N計画の乗っ取りです。山郷、渡満するそうですが。やはりN計画狙いでしょう。
市ヶ谷見附にて。
物理学性
世捨て人(夢野久作の猟奇歌を詠む)
市ヶ谷刑務所は…静まり返っています。豊多摩刑務所に移されたとかで。
満州へ渡る山郷が東京駅に向かったという報告が。
さっそく邪魔しに行きます。
三下やくざ
目付きの鋭い男
東京駅の騒ぎは山郷の陽動。山郷は市ヶ谷刑務所の護送車で横浜へ向かいました。
黒ー12
大連からの来訪者中条忍さんが来日するようです。N計画推進派の人です。
霞町付近。
通信会社の社員(よろづ相談経験済み)
中条忍と道路上で出会います。山王ホテルで話を聞きましょう。
霞町の怪人は、忍が来るのを見越して牛頭機構が差し向けたのか?
エレミヤ佐古田と中条忍が顔を合わせます。
山郷は何もない新京へ向かわせたと。時間稼ぎになるはずです。
スグ オメニ カカリタシ コレエダ と電報が。
念のため、後を追って警護を。大阪北浜の商人と丁稚が怪人を見たという…。
中条忍
忍は、アンプルを仕込まれていました。
たまたま近くを通りかかった式部が説明してくれます。
哈爾浜の軍政署が使いの用事で荷物を届けてくれたとか。
そこが怪しいようですが。黒ー13
多加美宮司、京都へ出立京都の北、宮津に如月家ゆかりの神社があり、鈴代さんの家系ゆかりの
神器が収められています。
帆村流にも勾玉が神器として在りますが、もとは東雲流の物。
三種の神器、ですからもう一つ流派があるのでは?
しかし詳しいことは魯公も知らない様子です。多加美宮司が特急燕号で京都へ。目的は上の神器です。
東京駅でセヒラ反応。すぐに向かいます。多加美宮司と如月鈴代が話し込んでいます。
山郷が満州にいる今がチャンス。そう言い残し、多加美宮司、京都へ。
鈴代は円タクで避難します。
興亜貿易で勤める影森愁一が話しかけます。
多加美宮司を知っているようです。怪しい。失業中の男
商家の派出婦
いずれも誰かに呼び出されたようです。
今までにない強力なセヒラ反応、果たして誰の手によるものなのか。
これにより、本筋と合流することと相まって、黒札任務は終了となります。黒札任務のまとめ
・東雲流の御用聞き、小森時夫が結成した牛頭会。その小森を殺し、牛頭機構と名を改めた山郷武揚。
山郷武揚は如月鈴与の叔父にあたる人物。あらゆる手段で力を欲します。
また牛頭機構の手下は市ヶ谷刑務所の囚人を国立防疫研究所へ送り、人籟魔神とすることで増えています。
・N計画と藤沢レーネ、エレミヤ佐古田とユダヤ十支族(トライブ)。
本編にも登場するこれらのキーワード。いずれも山郷が存在が厄介となります。・実業家のナサニエルカッツ。顔つきで登場したキャラクターのうち、彼はたった一度しか登場していません。
次に登場するのはいつの日か……。オマケに進む
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